箱根旅行@箱根湯本『湯本富士屋ホテル ホテルビュッフェ』
こんいちは、ずいです。
箱根も最終日。
お昼を食べてから帰る予定だったので、前日に湯本にある富士屋ホテルのランチビュッフェを予約して行きました。
泊まった旅館のある駅、塔ノ沢には駅のホームに銭洗弁天があり、電車を待つ間参拝しました。となには、お稲荷さんもあります。
塔ノ沢はまわりが木々に囲まれているので、雰囲気がありますね(*'ω'*)
それから箱根登山鉄道で湯本まで向かい、お昼までの時間つぶしにとお土産屋さんを散策しました。時間が近くなり、いざ湯本富士屋ホテルへ。
レストランに入り、ビュッフェスタート(*'ω'*)!
奥から、メイン料理やご飯もの・前菜・サラダ・デザートといったかんじ。シェフのいる所では実演系がおいてありました。
迷うことなくまずは、ローストビーフ。
少し厚めで、一口サイズに切ってあります。とっても柔らかくて美味しかったです(*'ω'*)ソースはおろしポン酢やオニオンソースがありました。
こちらは前菜など。
このポークシチューは、味付けが富士屋ホテルのビーフシチューの下位互換的なもので、とっても美味しかったです。ビーフじゃない分、風味が落ちますが、ポークも十分美味しいです(*´ω`*)
パンはピザトーストやケークサレの他にも、富士屋ホテルの食事パンも味わえるのが嬉しいです(*´ω`*)
こちらはおかずサラダ系と前菜(*´ω`*)こちらも美味しかったです~。
こちらは主菜のおかず類。どれも野菜たっぷりで美味しいです(*´ω`*)
野菜オンリーのカレー。色でわかるかもしれませんが、味は富士屋ホテルのビーフカレーの下位互換です。こちらもビーフが無い分風味が落ち、味は少し違いますが似てはいます。これが美味しくて美味しくて(*´ω`*)三回もおかわりしました。
カレーが名物なため、カレーだけでも野菜カレーをいれて3種類ありました。
グリーンカレーはココナッツの風味がして美味しいです(*´ω`*)ただ、結構辛いので苦手な方は注意。
キーマカレーはナンで食べてみました。他の二つと違い、スパイスがきいた味なので、ナンにぴったりでした(*´ω`*)ひよこまめがいいですね~。
ビュッフェでは珍しく大好きなヴィシソワーズがあり、沢山のめて幸せでした。味も上品で美味しかったです(*´ω`*)
デザートのケーキ類です。マンゴーパンナコッタがかなり美味しいです(*´ω`*)意外とフルーツケーキも果物が瑞々しくて良いです。
プリン系のデザート。プリンが味がしっかりしていて美味しかったです(*´ω`*)
デザートは全体的に手作りのようで、おいしかった(*´ω`*)
こんな感じかな?
個人的には、富士屋ホテルのカレーとヴィシソワーズが雑にいっぱい食べられたのが良かったです(*´ω`*)
他の料理も手が込んでいて、上品で美味しかったです。
値段は2600円とホテルビュッフェとしてはそこそこですが、お腹いっぱい美味しいものを食べたいならありだと思います。ちなみに80分制です。
あ~美味しかったなぁ(*´ω`*)
箱根旅行@宮ノ下『富士屋ホテル ①ビーフカレー』
こんにちは、ずいです。
3度のスイッチバックを越え、宮ノ下へ。
宮ノ下には、有名な老舗ホテル『富士屋ホテル』さんがあります。「有名な」とは言ったものの、私は夫と知り合うまで存在を知らなかったです。お恥ずかしい。
富士屋ホテルさんは明治11年創業の老舗ホテル。外国人を対象とした本格リゾートホテルとして開業し、チャップリンやヘレン=ケラーなど、海外から多くの著名人が訪れていたそうです。
そんな富士屋ホテルさんに今回は、カレーを食べに来ました。
本当はメインダイニングの『ザ・フジヤ』に行こうと思っていたのですが、時間がギリギリになってしまい、今回はもう一つの『ウィステリア』に案内してもらいました。
まぁ、近い内にもう一度行く予定があるので大丈夫(*'ω'*)!
シンプルでカジュアルな内装です。
夫から富士屋ホテルはカレーが有名だと聞いてから、カレー大好きな私はいつか食べたいなと夢想していました(*'ω'*)
そして迷うことなく、ビーフカレーを注文。夫はビーフシチューを注文しました。
まずやってきたのは、ビーフカレーの付け合わせでした。
専用の器にのせられた、カレーの付け合わせ。
こんなの初めてです(*'ω'*)素敵な器。
内容はこんな感じ。器に集中しすぎて一部説明を聞き洩らしてしまいましたが(;'∀')
私が一番驚いたのは、マンゴーチャツネが惜しげもなく用意されていた事です。すごい!マンゴーチャツネ食べ放題じゃん!と貧乏魂に火がついた事は内緒です(*´ω`)
こちらは、別料金でプラスされるサラダセット(食後の飲物付)のサラダです。ドレッシングが数種類から選べ、今回はオリジナルトマトドレッシングにしました。
トマトの酸味が効いてて美味しかったです(*'ω'*)
そして本命のビーフカレー到着!
富士屋ホテルのマークがついた容器。カレーの器は下の台とくっついていました('ω')
こちらがルーです。少しオレンジかかった色をしていました(*'ω'*)
丸く盛られたご飯。少し平らにしてあるのが親切ですね(*'ω'*)
そして、ルーをかけます!
富士屋ホテルさんは、カレーをフォークで食べるそう(食べづらい時用にスプーンも用意してくださいます)。私もそれに習って、フォークで食べてみました。
感想:
相当美味しいです(≧▽≦)
味に独特のまろやかさがあり、手間をかけて作った上品なカレーだなと感じました。
辛さは抑えめ。
似てるカレーが思いつかないくらいオリジナリティーのある味です。
富士屋ホテルのカレーはブイヨンではなく、コンソメを使っているそうで、あのまろやかさはそこから来ているのかもしれませんね。
付け合わせのマンゴーチャツネを足して食べると、甘さとまろやかさが増して脳がとろけてしまいそうでした(*´ω`*)※カレー大好きっ子の意見です。
一通り試してみましたが、私はマンゴーチャツネが一番でした。辛さを足したい方は唐辛子の漬物がおすすめです。かなりピリッとしますよ(*'ω'*)らっきょうもパリッとしていて美味しかった~(≧▽≦)
富士屋ホテルのカレーは、ビーフだけではなく、定番のチキン、エビ、カニ、インドカレーなど、これまで宿泊した著名なゲストの為に用意されたカレーも食べることが出来ます。
メニューそれぞれにエピソードがあるのは、老舗ならではですね(*'ω'*)
ここでしか食べられないカレー。また食べたいです。
次は、夫の食べたビーフシチューです(≧▽≦)