鹿児島旅行@やぶ金桜島フェリー店『かけうどん』&『天ぷらそば』
こんばんは、ずいです。
夏に行った掛川旅行を書き終わる前に、鹿児島旅行に行ってしまいました(;´・ω・)
掛川と鹿児島織り交ぜながら、
気分で行ったお店や観光地を紹介できたらと思います。
もし掛川を楽しみにされていた方がいたら、筆が遅くて申し訳ありません(;´・ω・)
そんな鹿児島旅行のグルメ第一弾は、
桜島フェリーの船内で食べられる、
やぶ金さんの『かけうどん』&『天ぷらそば』です。
鹿児島旅行に行くことになり、最初に見つけたお店はやぶ金でした。
桜島のフェリーの中で食べられる、うどんとそばは、
地元の人たちのソウルフードと呼ばれるほど、親しまれているそうです。
姫路の立ち食いそば屋や、沼津の立ち食いそば屋の例があるので、
絶対食べようと思っておりました。
ただ、ネックは鹿児島市内の港から桜島までの所要時間がわずか15分という事。
早食いには自信はありますが、せかされると挙動不審になる私。
「15分しかないよ」と言われて、きちんと楽しめるか心配でした。
しかし、それらは全て杞憂に終わりました。
確かに鹿児島市内の港から桜島港までの所要時間は15分ですが、
なんたってフェリーですから乗船時間がかかります。
しかも、桜島フェリーは市民の方々の足にもなっていますから、
バンバン車も乗り入れます。
なので、出航時間ギリギリに来なければゆっくりと食べることが出来ました。
そうだよね、よく考えてみれば当たり前だよね(;´・ω・)馬鹿だな私・・・。
乗船後、やぶ金のお店を探すと、甲板に発見!
お姉さんがいそいそと準備していたので、落ち着くのを待って注文。
まずは、名物『かけうどん(450円(税込)』を注文しました。
トッピングは揚げ玉と小口ねぎ、一口サイズのさつま揚げです。
さつま揚げが乗っている所に、鹿児島っぽさを感じる単純な私('ω')
透き通ったうどんの汁が、綺麗ですね(*'ω'*)
<感想>
うどんの麺は平たく、コシは弱めですが、柔らかすぎるという事はありません。
ぷりっとした食感かな。温かい汁と良く合う食感だと思いました。
つゆはダシが良く聞いていて、とてもあっさりとしています。
ダシは鰹節メインな感じ('ω')とっても優しい、懐かしい味がしました。
うーん、ソウルフードってやっぱりこういうホッとする味だよね(*´ω`*)
さつま揚げももちろん美味しいです。うどんによく合いました。
お店が甲板にあったので、甲板で食べましたが、お腹からぽかぽかと暖かくなり
とても幸せな気分になりました(*´д`*)
続いては、復路で食べた『天ぷらそば(550円)』です。
トッピングは小口ねぎと、玉ねぎと人参のかき揚げです。
そばは太めで、コシはありません。あったかいそばなので当たり前ですが(´・ω・`)
汁は、うどんと同じものを使っている様です。
<感想>
天ぷらは結構、玉ねぎの味?ダシがでています。
玉ねぎは少し焦げ気味で、コクが出ています。人によっては、苦いかな(;'∀')
でも、なぜか美味しい。汁や麺と相性が良いです。
そばのお味は、普通です('ω')伸びた麺なので、好みの問題もあると思います。
ただ、汁が圧倒的にうどん向きな味なので、そばにあまり合っていないのでは?
と思いました('ω')
<総評>
「うどんが好きじゃない!そば食わせろ!」って感じでなければ、
うどん食べたほうが良いと思います(´・ω・`)
あっさり食べたい時は、かけ。
少し濃い目に食べたい時は天ぷらを入れてコク(苦味)をプラス。
個人的には天ぷらうどんが好みでした(*´ω`*)
<その他情報>
フェリーの種類によってやぶ金の場所は違います。
古い型のフェリーは、甲板の方にあります。
新しい型のフェリーは、船内にお店があります。
きちんとお店に皿を返却しにくれば、
船内でも船外でも好きな場所で食べても良いようです。
冬などはガンガン風があたるので、船内が無難だと思います。
すごく食べるのが遅くて不安な方は、フェリー乗り場にもやぶ金ありますので、
そちらで食べても良いと思います。
うどんそばの他に、かつ丼なども食べられるそうです。
また、お金と時間に余裕のある方は、一日一本、少し大回りして桜島港に向かう
所要時間50分の『よりみちクルーズ(500円)』に乗船することも
お勧めします。
地元の方がガイドもしてくれて、中々良いですよ('ω')
<注意>
大きいお釣りが出ないので、一万円や五千円しかない!という方は
崩してから行かれると良いと思います。特に小銭が便利です。
私も一回、大きいのしか持たずに入り、残念な目にあいました(;´Д`)ご注意を。