箱根旅行@宮ノ下『富士屋ホテル ①ビーフカレー』
こんにちは、ずいです。
3度のスイッチバックを越え、宮ノ下へ。
宮ノ下には、有名な老舗ホテル『富士屋ホテル』さんがあります。「有名な」とは言ったものの、私は夫と知り合うまで存在を知らなかったです。お恥ずかしい。
富士屋ホテルさんは明治11年創業の老舗ホテル。外国人を対象とした本格リゾートホテルとして開業し、チャップリンやヘレン=ケラーなど、海外から多くの著名人が訪れていたそうです。
そんな富士屋ホテルさんに今回は、カレーを食べに来ました。
本当はメインダイニングの『ザ・フジヤ』に行こうと思っていたのですが、時間がギリギリになってしまい、今回はもう一つの『ウィステリア』に案内してもらいました。
まぁ、近い内にもう一度行く予定があるので大丈夫(*'ω'*)!
シンプルでカジュアルな内装です。
夫から富士屋ホテルはカレーが有名だと聞いてから、カレー大好きな私はいつか食べたいなと夢想していました(*'ω'*)
そして迷うことなく、ビーフカレーを注文。夫はビーフシチューを注文しました。
まずやってきたのは、ビーフカレーの付け合わせでした。
専用の器にのせられた、カレーの付け合わせ。
こんなの初めてです(*'ω'*)素敵な器。
内容はこんな感じ。器に集中しすぎて一部説明を聞き洩らしてしまいましたが(;'∀')
私が一番驚いたのは、マンゴーチャツネが惜しげもなく用意されていた事です。すごい!マンゴーチャツネ食べ放題じゃん!と貧乏魂に火がついた事は内緒です(*´ω`)
こちらは、別料金でプラスされるサラダセット(食後の飲物付)のサラダです。ドレッシングが数種類から選べ、今回はオリジナルトマトドレッシングにしました。
トマトの酸味が効いてて美味しかったです(*'ω'*)
そして本命のビーフカレー到着!
富士屋ホテルのマークがついた容器。カレーの器は下の台とくっついていました('ω')
こちらがルーです。少しオレンジかかった色をしていました(*'ω'*)
丸く盛られたご飯。少し平らにしてあるのが親切ですね(*'ω'*)
そして、ルーをかけます!
富士屋ホテルさんは、カレーをフォークで食べるそう(食べづらい時用にスプーンも用意してくださいます)。私もそれに習って、フォークで食べてみました。
感想:
相当美味しいです(≧▽≦)
味に独特のまろやかさがあり、手間をかけて作った上品なカレーだなと感じました。
辛さは抑えめ。
似てるカレーが思いつかないくらいオリジナリティーのある味です。
富士屋ホテルのカレーはブイヨンではなく、コンソメを使っているそうで、あのまろやかさはそこから来ているのかもしれませんね。
付け合わせのマンゴーチャツネを足して食べると、甘さとまろやかさが増して脳がとろけてしまいそうでした(*´ω`*)※カレー大好きっ子の意見です。
一通り試してみましたが、私はマンゴーチャツネが一番でした。辛さを足したい方は唐辛子の漬物がおすすめです。かなりピリッとしますよ(*'ω'*)らっきょうもパリッとしていて美味しかった~(≧▽≦)
富士屋ホテルのカレーは、ビーフだけではなく、定番のチキン、エビ、カニ、インドカレーなど、これまで宿泊した著名なゲストの為に用意されたカレーも食べることが出来ます。
メニューそれぞれにエピソードがあるのは、老舗ならではですね(*'ω'*)
ここでしか食べられないカレー。また食べたいです。
次は、夫の食べたビーフシチューです(≧▽≦)