できればいっぱい食べたいです。

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近場おでかけ@雪ノ下 立川店

こんばんは、ずいです。

私は立川らへんに3年程、住まわせてもらっています。
住んでいて感じたこと。
カフェが少ない・・・(;´・ω・)

いや、実際は決して少なくはないのです、
それなりにはあるんですよ勿論。
ただ、人の数に対して、明らかに少ないんです。お茶出来るところが。
昼過ぎになると、だいたい駅前近辺のカフェやレストランは、
人だらけで座れる気配なし。
確実に座ろうと思ったら、午前中か、夜に来ないとなかなか・・・('ω')

さて、そんなカフェ激戦区(客的な意味で)に
4月2日にオープンしたカフェ。
『雪ノ下 立川』

元は大阪は梅田に本店を構えるカフェです。
今、本店は完全予約制。予約なしで入れる方のカフェも混雑しているようです。
東京初出店の『雪ノ下銀座』は、5時間待ちの列が出来たとかなんとか。
大阪の他には、京都や、6月には静岡市、福岡市にそれぞれオープン予定です。

さて、そんな雪ノ下立川は、いったいどこに出来たかというと・・・。
意外と駅からは遠いです。

大体、駅から15分~20分くらいでしょうか。
北口のビックカメラやロフトがある通りをひたすら真っ直ぐ進むとあります。

さて、そんな雪ノ下で有名なものは・・・
『かき氷』と『ホットケーキ』です。

かき氷やお冷、お茶は鹿児島産の『高牧の森の水』を使い。
牛乳は「伊豆」大美伊豆牧場の低温殺菌牛乳を使い。
卵は三重県のコケコッコー共和国の平飼いされた鶏の卵を使い。
ハーブ(箱根)や果物(伊豆)に至るまで、産地を厳選しております。
すごいこだわりようです。
そして、大阪が本店というだけあって、産地が全て西日本です。
食品の流通の進化がうかがえますね('ω')

『大美伊豆牧場牛乳と紅ほっぺ苺氷』800円
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すごく美味しいです(*´ω`*)
すごくフワフワしたやさしい食感のかき氷です。
氷がきめ細かく、口に入れた時の食感が綿あめより繊細です。
冷たさを感じる前に口の中で溶けてしまいます。
すごく上品で美味しいかき氷です(*´ω`*)

『紅ほっぺ苺ケーキ』 900円
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ホットケーキは、厚みのあるタイプのものです。
中はフワフワというよりも、とろとろです。
イチゴもたくさんのっていて贅沢な気分になります(*´ω`*)

食器が全体的に渋くて可愛くておしゃれです(*´ω`*)
ちなみにこのホットケーキが乗っていた角皿には、カニさんがおりました(*'ω'*)

そして、何よりも素晴らしいのが接客です。
まだオープンしたてで、慣れていない方もいますが、
皆さん一様に最上級のおもてなしをしようという志を感じます。

注文を取る時はその場に膝をついて、お客様よりも下に。
注文を運んだ際にはひと声かけて、コミュニケーション。
手の使い方や仕草も全て、立川にあるそこら辺の飲食店やカフェとは比べ物になりません。

というと、なんというか堅苦しい感じがしますが、
お店自体はこじんまりとした、可愛らしい雰囲気のお店です。

大人数で行くのは向かないお店です。

店内は狭めで、席数も少ないです。

精々2人ぐらいでお茶する程度が丁度いいのではないでしょうか('ω')
お子様連れのお客様は特に制限されていません。
しかし、子供用の椅子は用意されていない上に
必ずベビーカー等は折りたたむようHPに書いてありました。
なので、小さいお子様連れは厳しいかなと思います(;´Д`)ご注意を。

客単価は、コーヒーなどの飲み物を入れると1500円前後と割高ですが、
それに見合った雰囲気と接客、味だと思います(*´ω`*)
あと、この客単価だと学生さんは中々手が伸びないので、
女子高がむっさ近いですが、落ち着いた雰囲気は崩れないと思います。

贅沢な気分になりたいときには最適ではないでしょうか。


営業時間

平日 : 11:00〜21:00 LO20:20
土   : 10:00〜21:00 LO20:20
日・祝日 :10:00〜20:00 LO19:20
定休日:木曜日