できればいっぱい食べたいです。

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近場お出かけ@パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウのお菓子教室

こんにちは、ずいです。
今日は高幡不動にあります名店。
『パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ』さんが主催する

お菓子教室に行ってみました。

油断して開始10分前に高幡不動に到着。
急いでお店に向かいました。
駅からは約5分程度なので、時間前に到着できました。

お菓子教室の受講生の方は、上品なご婦人が多く、
何度も教室に通われている方ばかりのようで、
シェフと気さくにお話しされている方も多かったです。
あと、友達同士で来られている方が多いです。
なので、ぼっちな状況に敏感に反応してしまう方は、お友達や家族と行くか、
ある程度の覚悟をしましょう。
アウェーな世界に乗り込む心意気で行きましょう。

私も筆記具とデジカメをスタンバイし着席。
ほどなくして、藤生シェフが登場。
講義が始まります。

今日実演されていたのは、『Tarte citron(タルト シトロン)』
Citron(シトロン)とは、フランス語でレモンの実の事を指します。
(が、シトロンという果物も存在し、英語ではCitronはレモンではなくシトロンを指します。
しかし、パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウはフランス菓子専門店ですので、
この場合のCitronはレモンを指します。・・・ややこしいですね(;´・ω・))

渡された冊子には、フランス語で書かれた分量と完成写真のみ。
細かい作業工程は、シェフの実演と講義を聞きながらメモしお勉強します。
お菓子教室というよりは、講義に近いです。
途中途中、こんな感じにしましょうというのが、前から流れてきます。
CIMG0351.jpg
こんな感じで。
他にも、出来立ての生地、冷やした生地を触らせてもらいました。

写真を撮りつつ、メモしつつ。充実した時間はあっという間に過ぎていきます。
途中型に生地をしく作業は、前の席の方がされていました。
正直羨ましかったので、次回来る際は30分前に着くようにしようと心に決めました。
ちなみに後ろの方の席は、ど真ん中以外シェフの手際が見えません。
私の所は立ってもきつかったです(;´∀`)

CIMG0364.jpg
こちらは、タルトと一緒に軽く教わったレモンソルベの盛り付け例です(*'ω'*)
カロンなどの焼き菓子をのせてと、シェフがスタッフさんに声をかけていました。
おしゃれです(*´ω`*)
CIMG0365.jpg
私たちはこちらを御試食させていただきました。
夏にあう酸味の強いソルベです。
CIMG0366.jpg
そして、こちらがタルト完成品です。
均一な生地、美しい焼き色。おいしそう・・・(*'ω'*)
しかもこのタルト。焼き立てです('ω')
ケーキ屋さんで焼き立てを食べれる機会なんてないので、いい経験になりました。
今度このレシピを参考に、家でも作りたいと思います(*'ω'*)

講義が終わり、次の教室の予約をいれて帰りました。
次は厨房にはいり、実演を交えながら実際に作ります。
メニューは焼き菓子を4種類。
7月の中旬ごろから開催です。
行かれる方は早め早めの予約をお勧めします。